おひさしぶりです

ちょっと忙しくなると全く、ブログの書き込みができなくなってしまってごめんなさい。暇になったわけではありませんが、いつまでも更新できないのはいけないと思いお知らせのとブログをアップしてみました。9月にはバスハイクや60周年記念レセプションなどありますので一生懸命やらせていただきます。

消費税増税反対!

本日、消費税率を8%に引き上げる大増税が強行されました。安倍首相はさらに今年の12月には来年10月から10%へ増税を最終決断するとして連続増税への暴走を突き進んでいます。消費税だけで8兆円という増税に加え、年金削減、社会保険料引き上げなどの負担増でくらしも営業も壊されます。庶民増税を強行した内閣は残らず退陣に追い込まれてきたのが歴史の教訓です。民商・全商連は消費税が導入されて以来26年間増税中止と消費税の廃止掲げて運動してきました。これからも国民への増税の押しつけを許さず、「増税は中止!」の声をあげていきましょう。

 

「8%はもう決まっちゃったでしょ」「今さら反対しても・・・」――いえいえ、今だからこそ「3・13重税反対葛飾区民集会」で消費税増税ノーの声を突きつけましょう!

はじめまして。葛飾民商のブログ、略して「カツミンブログ」(まんまやん、笑)の「カツ・ミンちゃん」と申しますwww

外見は、民商のホームページの「お知らせ」「ニュース」などの項目の右下のほうにある「ページのトップへ↑」の左側の女の子です(意外に年を食っていて、来る5月24日に60周年を迎えます、笑)。以後、お見知りおきを。

カツ・ミンちゃん

さて。3月に入り、マスコミは「増税まで1ヵ月。各社の対応は?」「得するまとめ買い法」などを、いっせいに特集しはじめました。世の中的にも「4月からの8%は決まったことでしょ」「今さら反対しても・・・」という雰囲気が漂っています。

駄菓子菓子(だがしかし)。だからこそ、私たちは「4月からの消費税増税は中止せよ」「大企業優遇をやめ、負担能力に応じた公平な税制にあらためよ」の声を突きつけるべきだと思います。

そもそも、消費税10%引き上げを強行した自民・公明・民主は、2012年の総選挙でも昨年の参院選でも、私たち国民に「消費税増税をしてもいいでしょうか?」とまともに問うていません。8%への増税で約10兆円に上る国民の負担増で景気を冷え込ませる、その一方で大企業には5兆円超の輸出還付金を戻す(トヨタの豊田税務署1092億円、日産の神奈川税務署449億円・・・と輸出大企業の本社がある税務署は軒並み消費税収支が大赤字となっています)、中小業者の膨大な滞納、社会保障の充実どころか年金減額・国民年金保険料引き上げ・70~74歳の医療費2割負担などなど、消費税8%増税は、まさに百害あって一利なしです。だからこそ、各種世論調査で過半数の国民が4月からの増税に反対しているのです。

「そうは言っても、今さら中止は無理でしょ」――こう思われる方も多いと思います。私たちは最後まで4月からの増税中止を求め続けますが、現在の国会の力関係では増税が強行されるであろうことも、悔しいことですが、またリアルな現実です。

では今、「4月からの消費税大増税ストップ!」の声を上げる意味はどこにあるのでしょうか?

私はあくまでも、おかしいことはおかしい! と叫び続けることが、来年10月に予定されている10%への引き上げを中止させるたたかいにつながる、と思います。

4月1日、消費税が8%に引き上げられたら、早晩、くらしも経済も底が抜け、その破たんが明らかになるでしょう。しかし、安倍自公政権はその誤りを認めないどころか、来年の消費税10%、さらには財界の主張する16%・・・と際限のない増税を企んでいます。

だからこそ今、私たちが「4月からの消費税増税を中止せよ!」と声を上げなければ、増税勢力からは「8%に引き上げても大したことないナ」とナメられ、10%引き上げも易々と強行されるでしょう・・・。

そうさせないためにも。

「今さら反対しても・・・」とあきらめさせられてしまっている人々の考えを変え、4月以降は10%への引き上げ中止のたたかいに結集していかなければ、と思います。そのためにも、消費税大増税の道理のなさをよくわかっている私たちがまず声を上げることが絶対に必要なのです(「己を変えて、人を変えて、世の中を変えていく」のが民商運動の基本理念ですから)。

将来的には国会内での力関係を変え、重税反対・公正な税制への転換を展望しつつ、来るべき3月13日(木)午前9時30分~、渋江公園に集まって、「私たちは、4月からの消費税8%増税をけっして許さないぞ!」とアピールしていきましょう!!

昨年の3・11重税反対葛飾区民集会後、葛飾税務署までデモ行進しました。
昨年の3・11重税反対葛飾区民集会後、葛飾税務署までデモ行進しました。