税金の取り組み-民商は、記帳・申告書を作成できるまでアドバイス

自主計算・自主申告活動

商売にとって記帳は大切です。民商では自分にあった記帳を行い自主計算・自主申告を進めています。領収書の整理の仕方、経費の仕訳など気軽に聞けて楽しくなります。厳しい経営環境が続きます。自分で計算・記帳をすることで、商売とくらしの見直しもできて、経営対策・経費節約の力になります。

支部での税金相談会、税金学習会

パソコン会計

葛飾民商では多くの会員がパソコン等で専門家に頼らず決算を行っています。パソコン会計では煩雑な記帳も楽になり、消費税対策にもバッチリ!
パソコン会計で「自分の経営内容がよくわかった」「記帳が楽になった」「経費が大幅に節約できた」など好評です。出来るまで、わかるまで援助して喜ばれています。
民商の自主計算で納税コストの軽減を
資金コスト(安くすむ)
時間コスト(一緒にやるから楽しい)
法人や青色申告控除65万円に対応出来ます。

納税者の権利を守って60年

納税者の立場で乱暴な税務調査や一方的な差し押さえなど、税務署や行政の不当なやり方にストップをかけ、納税者の自主申告や財産を守る取り組みは「税金の民商」として定評があります。

重税反対統一行動

毎年3月13日に区内の多くの団体の皆さんと、重税反対の集会とデモ行進を行い、税務署に集団申告をしています。

税金の滞納の取り組み

景気の影響や取引先等の関係で、やむなく税金滞納をせざるを得なくなります。その場合でも国税通則法や地方税法に規定されている「納税の猶予」「徴収猶予」などを行い納税を緩和させます。

経営対策

民商にはさまざまな業種の会員がいます。それぞれの商売の工夫やアイデア、商売への姿勢などを交流、同業種、異業種の仲間の知恵と力を集めた活動を進めています。

金融対策

金融は経営を継続・発展させるために不可欠な役割を果たしています。東京都や葛飾区の公的融資の活用を進めています。既存の融資の借り換え・一本化や返済条件の変更など、返済金額を減額する事で経営を続ける対策などを行っています。

多重債務・高利を解決して事業再生・生活再建

仲間のアドバイスを受けながら、特定調停、事業の見直しなどを行い事業再生を応援しています。

くらしと生活を守る活動

中小業者にとっての社会保障、医療制度は他の階層より劣悪です。特に大変なのは国民健康保険料。保険料が高いだけでなく、うっかり滞納すると差し押さえなどの制裁が待っています。所得の減少などで払いきれない時は、国民健康保険料の減免などの取り組みを行っています。制度をより良く改善させる運動に取り組んでいます。

専門家の協力を得て要求を解決しています

月一回、顧問弁護士の無料法律相談、会員には税理士、社会保険労務士、司法書士などの専門家もおり、随時相談できる体制があります。